キャラクター

ウルトラマンティガ TVシリーズ(1996年9月7日~1997年8月30日)

ウルトラマンティガ

3000万年前に超古代人を守っていた光の巨人の一人で、超古代文明の滅亡後、石像と化していたが、光となれる遺伝子を持つダイゴと一つになり復活した。その意思はダイゴそのもので、ゆえに“人間ウルトラマン”と言われ、ウルトラマンでありながらも人として人類の滅亡を食い止めるべく活躍した。まさに、光の英雄である。

ティガ誕生

ウルトラマンティガ

2007年、人類が国家間のエゴを捨て、恒久的な平和へと進んでいるかのように見えたある日、突然モンゴル平原とイースター島から怪獣が出現、日本を目指して進撃を始めた。その目的地は東北のとある地点、“ティガの地”と3000万年前の超古代人が呼んでいたらしい場所で、そこには光のピラミッドによって3体の巨人の石像が隠されていた。それを発見したGUTSのダイゴ隊員は、この石像に言い表せぬ感慨を受けるも、ついにそこに2大怪獣がやってくる。GUTSの一同は怪獣の行く手を阻もうとするが、やがて石像が2体破壊されてしまう。それを目のあたりにしたガッツウイングのダイゴは「やめろー!」と我を忘れて叫んだ。その瞬間、ダイゴの体がなんと光にかわり、その光は残った中央の巨人の石像に吸い込まれていく。次の瞬間、なんと、巨人は甦った。そして、怪獣に立ち向かっていく。光の巨人、ティガの誕生である。

ティガの地のピラミッド

ティガの地のピラミッド

3体の石像。中央が、ティガとなる。

3体の石像。中央が、ティガとなる。

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