地球平和連合TPC Terrestrial Peaceable Consortium

その理念は設立当初と変わっておらず、平和の維持にあるが、ネオフロンティアの時代を迎え、あくまで平和的手段によるとはいえ、宇宙進出の中心的役割までも果たすこととなったため組織の肥大化の側面は否定できず、地球防衛のための研究にもダークサイドが垣間見られるようにもなっていた。大きくなり過ぎた軍事力の実動をセーブする観点からか、総監のもとに複数の参謀が置かれるようになったが、その見解が一致を見ることは少なかった。

TPC総合本部基地

以前の極東本部基地が闇との戦いで使用不能になったためか、日本の山中に新たな本部が建造された。場所は八ヶ岳あたりが想定されているが、正確には不明。その施設の多くは地底や山麓に広く作られているが、中枢機能は通称、グランドームと呼ばれるドーム状の部分に集中している。


山麓には基地に供給するエネルギー生産のため、高純度エネルギー備蓄基地


スーパーGUTS司令室

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