TPC人物紹介

フカミ・コウキ総監(天田俊明)

サワイ前総監に心酔する、2代目の総監。書道が得意で落ち着いた好人物だが、やや決断力に欠ける面は否めない。時に、コミカルな発言をしてしまうこともある。

ミヤタ・セイジ参謀(円谷 浩)

温厚でもの静かだが、時に強い意思を見せるTPCの事実上のナンバー2。総監を補佐して数々の組織としての意思決定をしているが、本人はハト派である。

ゴンドウ・キハチ参謀(亀山 忍)

地球防衛の使命感が異常に強いタカ派で、警務局を束ねており、配下としてブラックバスター隊なども組織していた。絶対の防衛力を手に入れるため、様々な画策を行う。

シイナ・サエコ参謀(前沢保美)

最も決断力のある女性参謀で、情報局を統括している。そのため、ウルトラマン関連の高度な情報を早くから手にしていたが、トップシークレットとして封印していた。

サワイ・ソウイチロウ顧問(川地民夫)
イルマ・メグミ参謀(高樹 澪)

病を得て一時一線を退いていた前総監と、もとGUTSの隊長。サワイはグランスフィアとの決戦において姿を見せ、イルマは情報部付きの参謀として情報の管理を行っていた。

アスカ・カズマ(隆 大介)

2007年にゼロドライブの実験中、宇宙から現れた光に「呼ばれているようだ」と言い残し消えたアスカの父。幼いアスカとキャッチボールをし、また夜空を見上げ、その想いを息子に伝えていた。

ムスタファ・アリ(マジド・シャイエステ)

天才動物学者で、怪獣とのコミニュケーションを研究しているちょっとだけ奇人。バオーン対策に乗り出すが、妙に落ち着きがない。

エジリ博士(友金敏雄)

南極海底温度の急上昇の調査を担当する、海洋地質学者。少々イヤミな人物だったが、反省することに。演じた友金は、「ウルトラマンA」でTACの通信隊員を担当している。

ヒノダ(佐藤仁哉)

民間企業PWIの研究所所長。TPC科学局のホリイと共同で、コスモネットの開発に専念していた。なかなか冷静な人物である。

ミシナ・マサミ(エド山口)

カズマの親友で、ともにゼロドライブのテストパイロットだった。現在は訓練養成所ZEROの教官を務め、アスカも教えていた。カズマが光に消えるのを、見送った人物でもある。

ダイモン・リュウゾウ(橋本 功)

コワモテの、月面基地ガロワの技術班長。ゼロドライブ計画に参加しており、アスカがプラズマ百式に搭乗することで再び人が 光に消える事態が訪れることを恐れていた。

トクガワ・ヘイスケ(野上正義)

ガロワ基地の技術班副長。出撃するアスカに、優しいまなざしを送る人物。

ハヤテ・シン(京本政樹)

TPCコスモアドベンチャー部隊の隊長。地球に侵入する宇宙人の排除が使命だが、ムサシになりすましたチャダビン星人のまごころを知り星人ムサシと共にモゲドンの体内に侵入、超強力爆弾、ンダモシテXの爆発を止める。

page up