ランバルト光弾
右腕から素早く放つ光の矢。怪獣のボディに突き刺さり、爆発する。
ティガは、姿が変わる初のウルトラマンである。
姿を変えることを設定ではタイプチェンジと言うが、それは両腕をティガクリスタルの前でクロスさせることをきっかけとして行われる。
その直後にクリスタルが青く輝くとスカイタイプに、赤だとパワータイプになる。
体のラインが変化するタイムは、0.5秒である。
俊敏な動きを誇り、素早く多くの技を繰り広げるラインがパープルで、体型もスマートなタイプ。身軽な敵との戦闘に向いていると言えるが、その反面、破壊力にはやや劣るきらいがあり、スタミナにも若干欠けるため、そういった欠点を攻められると苦戦することもある。
右腕から素早く放つ光の矢。怪獣のボディに突き刺さり、爆発する。
猛スピードで、1000メートル上空の怪獣にキック攻撃をしかける。
光の手裏剣ともいうべき、素早く放つことのできる、速写光線。
強力な冷気を秘めた冷凍光線で、敵の頭上で爆発、超低温の冷気で敵を凍らせてしまう。
強烈な破壊力で、重量級の敵に底力を見せる赤いラインのタイプで、大きなスタミナと持久力を誇る気力の戦士。凄まじい怪力で敵に迫り、うむをも言わせぬ怪力でアクロバティックな格闘技も繰り出し、怪獣をグロッキーに追い込んでしまう。だが、動きがやや遅いため、技を外すこともあった。
両手で赤い光の球を作り出し、怪獣に投げつける。敵は、凄まじいエネルギーに包まれ、砕け散っていく。
第26話で、シルバゴンに対して使用した、たいへんパワータイプらしい攻撃。渾身の力で怪獣を持ち上げ、頭から地上に叩き付ける。
強力なキック技のバリエーションの一つで、高く足を振り上げて敵にかかとを蹴り落とす威力の大きい攻撃。ゴルザ(強化)やビザーモに炸裂させた。
基本的な技の一つに数えられ、使用頻度も高い。怪獣を振り回して、その勢いで投げ飛ばしてしまう。