ティガ誕生

ティガの地のピラミッド。
ティガの地のピラミッド。

体の石像。中央が、ティガとなる。
体の石像。中央が、ティガとなる。

2007年、人類が国家間のエゴを捨て、恒久的な平和へと進んでいるかのように見えたある日、突然モンゴル平原とイースター島から怪獣が出現、日本を目指して進撃を始めた。その目的地は東北のとある地点、“ティガの地”と3000万年前の超古代人が呼んでいたらしい場所で、そこには光のピラミッドによって3体の巨人の石像が隠されていた。それを発見したGUTSのダイゴ隊員は、この石像に言い表せぬ感慨を受けるも、ついにそこに2大怪獣がやってくる。GUTSの一同は怪獣の行く手を阻もうとするが、やがて石像が2体破壊されてしまう。それを目のあたりにしたガッツウイングのダイゴは「やめろー!」と我を忘れて叫んだ。その瞬間、ダイゴの体がなんと光にかわり、その光は残った中央の巨人の石像に吸い込まれていく。次の瞬間、なんと、巨人は甦った。そして、怪獣に立ち向かっていく。光の巨人、ティガの誕生である。

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