G.U.A.R.D. 人物紹介

千葉辰巳常任参謀(平泉 成)

G.U.A.R.D.の中心人物で穏健派、エリアルベースに常駐して最前線のXIGと本部の意思の疎通に尽力する、温厚な51歳。必要な時には各国の主脳にも掛け合わなくてはいけないこともある激務の日々にあってもロマンチストな側面を見せることもあり、やや決断力に欠けるきらいがあるがXIGメンバーの信頼も厚い。破滅招来体の巻き起こした事態に驚くことが多い。

谷本 明参謀(辰馬 伸)

ジオ・ベースの責任者で、破滅招来体に対する積極的な反撃作戦を主張する。ワーム・ジャンプ・ジャンプミサイルを開発してジオ・ベースに発射施設を建造するも、それは認められるべきものではなかった。

柊 博之准将(大和武士)

環太平洋部隊の司令官で、大切なものを守るために怪獣を倒そうとする。地底貫通弾を開発してティグリスを殺してしまうが自らの見る世界が小さいことに気づき、やがて地球の一員である怪獣を援護し、破滅に立ち向かっていく。

乱橋巧介チーフ(浜田光夫)

不治の病の身にありながらも、地球の危機において強化型のXIGファイターを完成させた。XIGファイターの開発責任者という重責にあるにもかかわらずひょうひょうとした態度を崩さず、ぎりぎりまでねばって最高のファイターを仕上げた。

瀬沼龍一チーフ(石井 浩)

ジオ・ベースの特殊捜査チーム、リザードの責任者で、地上での事件に度々出動している。地球に侵入した宇宙生物の抹殺から怪奇事件の解明、不穏な動きをみせる藤宮の身辺調査まで、広い事象をカバーしている。

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